金峰山

  • 期間 2010-04-17~2010-04-18
  • メンバー 成瀬(L、27期)、舘(27期)
  • 記録

2月に悪天のため、頂上目前で撤退しました。
雪のあるうちに金峰山に登りたい!ともう一度チャレンジすることにしました。
2月は松井さんと3人でしたが、今回は直前に都合が悪くなり2名での実行となりました。

4/17(土)
前日は東京でも季節外れの雪が降り、朝はどしゃぶりの中、家を出たので、電車が動いているか心配でした。
あずさは順調に走っているし、天気も急速に回復しているようだったので、安心して爆睡していると失速。甲府で2時間半近く足止めされました。
やっと韮崎に着いて待っていてくれた瑞牆山荘行きのバスに乗りましたが、前日の雪の影響で増富温泉止まり。舗装道路を2時間以上歩く破目に。
結局、瑞牆山荘には14:30頃着き、身支度をして出発し、15:40富士見平着。2月に来た時、このあたりに雪ほ殆んどなかったけれど、
今回は真っ白でした。先客は2張り。その後1張り増え、小屋にも数人泊まっていました。
計画では、この日瑞牆山に登る予定でしたが、4時間以上のタイムロスのため断念しました。大日小屋まで行った方がいいかとも思いましたが、
アスファルト歩きに疲れてしまい、富士見平に泊まることにしました。

4/18(日)
4時起床、5:20出発。朝からとてもいい天気でした。雪はしまっていましたが、意外と深くて歩きにくく、時間がかかりました。
6:30大日小屋、砂払いの頭には9:10着。稜線に出ると風が強かったけれど、気持ちのいい青空で頂上に続く稜線がきれいに見えていました。
前回撤退した地点、頂上まで本当にもうちょっとのところでした。
10:05山頂着。大きな岩が積み重なっている五丈石は不思議でした。ぽかぽかしてしばらく周りの山を見ながらのんびりしました。

10:40山頂出発。暖かくて融け始めた雪にはまりながらひたすら下り、13時過ぎに富士見平着。テントを撤収し荷物をまとめて下山。
既に雪が融けてドロドロで滑りながら下り、14:05瑞牆山荘に着き、テント代金(1人500円)を支払いました。
14:20のバスに乗車。片道券というのを購入し、増富の湯で下車。ゆっくり汗を流した後、15:51のバスに乗車し、韮崎駅には16:45頃到着。
(片道券だと途中下車しても100円くらい安くなるそうです)

*今回は直前にメンバーが二人になり、どうしようか迷いましたが、2月に一度行っているので、テントを変更したり持ち物の調整を
してそのまま実行することにしました。電車やバスなど想定外のこともありましたが、一番の目的であった金峰山に登ることができました。
直前の降雪で、思いがけず雪山を楽しむことができました。

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