水無川・モミソ沢

  • 期間 2026-06-06
  • メンバー L高橋(41期)、田中(35期)
  • 記録 高橋

翌日に「基本ステップ 読図の山」が予定されているので、サクッと登れる沢を探し、丹沢の水無川モミソ沢に行ってきました。全体的にフリクションの良く利く沢で登攀的な滝が多かった。

大倉バス停で下車。立派な橋を渡り、世間話をしながらてくてく歩いていく。未舗装の林道になると、どうも以前歩いた雰囲気と異なる。ヤマップを見るとルートを誤っていて、橋まで戻る。新茅山荘付近から入渓するが、私は新茅山荘と作治小屋を勘違いしており、新茅山荘もやり過ごしてしまう。少々行き過ぎたあたりで田中さんが気づいてまた戻る。新茅の沢入渓点付近から下りて沢装備に換装。
懸垂岩には訓練しているパーティがいた。
懸垂岩
台風6号の影響で水量が平常より多いようだが、水流は普通で支障はない。あまりきれいとは言えないゴルジュに入り小滝を登ると2段5m滝が現れ、水線上に取り付き登る。

2段5m滝

2段5m滝


その後のいくつかの滝は結構難しかった。ボルト類や支点となる岩や立木がないので、仕方なく肩絡みで確保。その後に巻き道を発見した(笑)
小滝
4段12mだったか、上段の滝はロープを出す。手足が細かく、沢なのにステミングで登る。1ピン目が遠い。私は2m程度上がったところでたまらず落ちてしまった。久しぶりのクライミング。
大学のワンゲル部員のパーティとすれ違う。
狭い沢底/小滝
CS滝もステミング・フリーで登る。大棚12mは手足豊富に見えるが、逆層で登りにくい。中間支点の位置と登攀ルートを見極めてヌンチャクの長さを調整していく。左上部に残置のお助けがあったが、そちらに行かず徐々に右方向へ移りカンテに乗り込む。足が細かくて緊張! この沢は1級上なのか? 少々ナメていた。それともヘタクソだからなのか?
大棚12m

大棚12m


この先は沢が平凡になるので下降する予定だったが、下降点に使えるボルト類や立木が乏しく中止。尾根に上がり、懸垂岩の北側を狙って読図を楽しみながら下山。立った滝が多く読図もできる、短時間でちょっと濃厚なルートでした。

〇水量:ふつう(平水量より多めのようだが問題なし)
〇クライミングロープ 30m×1本

<行程>
大倉BS8:40~新茅山荘10:25~入渓点10:30-11:00~大棚(標高690m付近)12:35~入渓点13:05-13:20~大倉BS14:30

<参考:気象データ(アメダス 丹沢湖)>
雨量(5/30-6/6):6/2 9mm 6/3 90mm 6/4 0.5mm(記載外の日は0mm)