西上州の赤岩尾根にて、「バリエーションルートの歩き方」をテーマとする応用ステップ。
今回は前日(10/18)13時に秩父駅に集合。スーパーで食料の買出し後、キャンプ地に向かう。
ニッチツの小学校前で野営、鍋を囲んで語りあった。この野営には鹿内(42期)、八重樫(42期)も参加した。
曇り空の下、前日の酔いが醒めぬうちから早朝出発。
赤岩峠までひたすら登りが続く。
赤岩峠にてクライミング装備を装着。
紅葉が美しい。
最高の景色の中、狭い尾根道を慎重に進む。曇りから時々雨模様となり、足元が滑りやすくなってきた。
普段であれば登れるような岩場も雨のため滑りやすく、恐怖を感じた。安全のため補助ロープを着けて登攀した。
岩場を登り切った後の景色は素晴らしいが、高度感と滑りやすさから景色を楽しむ余裕はなかった。
更に狭い尾根道を進んでいく。踏み跡が分かれて迷いやすい箇所がいくつかあった。地図読みを正確に行ないわないと簡単に迷うルートであった。
P2手前の岩場急登チムニーをロープ補助で登る。
最後のピークP1に到着。手前の岩場はロープを使わずに登りきった。
八丁峠を越えての下り道。
落合橋の登山口に無事に到着。
秩父駅前の居酒屋で一杯やって帰りました。店自慢のイチローズモルトを何杯も飲んだので、店主から鮎をお安く提供していただきました。
<行程>
ニッチツ址~6:00~赤岩峠7:10~赤岩尾根~P2(1580m)12:40~P1(1589m)13:05~八丁峠13:30~上落合橋14:10
<主な装備>
30mロープ×2
