今回、私たちは泳ぎと登攀の海沢谷に行ってきました。変化に富んだ沢を満喫してきました。

天地沢出合付近から入渓します。海沢園地から林道を下って2つ目の水利への看板が目印です。
破損した橋を渡ります。
ここから海沢園地まで海沢谷下部を遡行していきます。
三ツ釜の滝の様子です。海沢園地から海沢探勝路を登って間もなく現れます。左側を登ります。
釜があります。
ヘビがいます。沢登りではヘビやカエルが手や足の置きやすい場所に居ることが多々あります。気付かずに触ると大変です。
ネジレの滝の様子です。4段の滝です。まとめて右岸のクサリ場から高巻きます。
大滝の様子です。左の泥付きのルンゼ状を登って大滝右岸を高巻きます。
大滝の高巻きの途中から撮影した不動滝の様子です。左から岩茸石沢の滝が合流しています。この岩茸石沢の滝の落ち口を渡渉して、不動滝を続けて高巻きます。
不動滝の上の右岸から懸垂下降して沢に戻ります。
枠木沢出合の様子です。4条の滝になっています。ここを右俣に進んで海沢谷をワサビ田まで進んで海沢探勝路に出ます。
【時間の経過】
海沢園地(7:20)~天地沢出合(7:35)~海沢谷下部~海沢園地~海沢谷上部~枠木沢出合~海沢探勝路(12:20)~海沢園地(13:20)
【感想】
■木村
暑い夏の日にお勧めの沢です。海沢谷は下部は泳ぎ、上部は登攀が楽しめます。ロープの長さは30mで足ります。今回は30mロープを2本持っていきました。
枠木沢出合から枠木沢に入って枠木沢右俣を詰める予定でしたが海沢谷下部で泳いで楽しんだ為に時間切れとなりました。次回は海沢探勝路をワサビ田まで登ってショートカットしたいと思います。
■鹿内
初の2級沢!高巻きの難易度が高かった。YouTubeで予習をした枠木沢大滝まで行けなかったのは残念だが、下部と上部どちらも味わえ大変充実。今回もロープいっぱい出してもらい感謝です。

















