葛葉川本谷

  • 期間 2025-05-25
  • メンバー L安永(26期)、SL高橋(41期)、秋永(42期)、藤木(42期)、池松(44期)、堀越(45期)、藤田(45期)、齊藤徹(45期)
  • 記録 池松

基本ステップ 「沢登りを学ぶ」 として丹沢・葛葉川本谷にて沢登りを行った。当日の天気は小雨のち曇り。集合後、菩提バス停から徒歩で表丹沢野外活動センターへ移動し、装備の確認と準備。葛葉の泉脇より入渓し、いくつもの滝と岩場を経て、大平橋のある林道まで行動して終了とした。

前日からの雨で沢は増水している。沢靴のフリクションを確かめながら進むこと、遡行図と地形図、高度計で位置を確認すること、また、岩場では三点支持を意識して行うことといった注意を受け、行動開始。
葛葉の泉脇より入渓。
入渓
普段より水量が多いらしく、危険箇所では適宜ロープを出していただいた。最初にロープを出した滝では、水の勢いと滑りやすさを感じた。
ロープを出す
雨は次第に止み、周囲の景色も穏やかに。いくつもの小滝を越える際は、水流の中にも手がかりや足場を探しながら登っていく。
小滝を越える
ゴルジュの先に5mくらいの滝。巻道が厳しく、ロープで滝を直登。白く泡立つ水流の中にもホールドがあるため、慎重に探りながら進む。待機中に落石もあり、立ち止まる位置にも注意が必要と感じた。
5mくらいの滝
前を行く人の足の置き方を参考にすることで、より安定した姿勢で進むことができた。
前の人を参考に
中盤7mほどの滝。この日の核心部とも言える滝では、先輩方がスムーズに登っていく姿に感心。
7mほどの滝
上からロープで確保していただき、安心して登ることができた。
ロープで安心
次々と現れる滝を越えて行く。ここで12時を過ぎたため、本日の行動は大平橋の林道到着までと決定した。
次々と現れる滝
林道のガードレールが見えた。滝の直前を右側に渡って林道へ詰め上がり終了。
終了点
装備を解除し、林道から一般登山道を使って下山した。

下山後は秦野駅にて全員参加の反省会をし解散となった。

<行程>
表丹沢野外活動センター9:30~葛葉の泉9:45~表丹沢林道12:45~葛葉の泉13:40

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