裏妙義周回/丁須の頭

  • 期間 2025-04-19
  • メンバー L鹿内(42期)、八重樫(42期)
  • 記録 鹿内

とにかくヒルが出ないうちにと、裏妙義、丁須の頭周回を計画した。山と高原地図(昭文社)の破線ルートである。といっても鎖や看板など豊富で迷う隙はない。

国民宿舎跡からしばらく登った標高880mあたりで振り返ると、向こう側に星穴岳。星穴が大きい!
星穴岳
鎖場が続く。ルンゼを登りトラバースなどして丁須の頭の下に到着。
丁須の頭
核心は3mほどで、鎖はあるが一瞬のハングが怖いのでロープを使って1ピッチ登攀。上は狭く下に別パーティーがいるためすぐに懸垂下降した。
そこから水平距離で200mほど進むと垂直の20m鎖場。
2回目の懸垂下降
鎖は使わず2回目の懸垂下降。割と順調。しかし、日が高くなるにつれ非常に暑くなり体に負荷がかかる。いかにも妙義っぽいトラバースを繰り返すうち、やや熱中症気味に。
トラバース
こまめに休みを取りながら、赤岩、烏帽子岩、風穴尾根の頭を通過。
赤岩
三方境までたどり着き、下山した。ヒルには出会わなかった。三方境

<行程>
国民宿舎跡7:30~丁須の頭9:30~赤岩12:00~三方境13:30~国民宿舎跡15:00

<主な装備>
50mシングルロープ(懸垂下降には30mでは不足と思われる)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>