雪山アイゼンピッケル活用術/八ヶ岳・赤岳

  • 期間 2017-01-21~2017-01-22
  • メンバー L田口(22期)、SL船戸(30期)、田浦(32期)、井上(34期)
  • 記録 田浦

◆実習内容
1日目
天候:曇り時々降雪
○JR茅野駅改札口9:15集合
○アルピコ交通バス茅野駅9:30発→美濃戸口10:08着
○美濃戸口11:00発→美濃戸12:30着/13:00発→14:30堰堤広場着→16:30赤岳鉱泉着
○テント設営
○テント近くの斜面でアイゼン・ピッケルワークの練習
○夕食:参鶏湯、海藻サラダ、チョコレートケーキ等を美味しくいただいた。(食担:船戸さん)

2日目
天候:曇り時々降雪
○4:00起床
○朝食:雑炊を美味しくいただいた。(食担:船戸さん)
○6:20赤岳鉱泉発→行者小屋7:15着/7:50発→(文三郎尾根)→標高2620M地点9:00着/下山→行者小屋9:50着→10:30赤岳鉱泉着
○小屋で休憩の後、12:00-13:30テント撤収
○赤岳鉱泉13:30発→堰堤広場14:10着/14:20発→美濃戸15:05着/15:15発→美濃戸口16:10着
○アルピコ交通バス美濃戸口16:30発→茅野駅着、解散

◆所感
○昨年2016年3月の自主山行で同じルートを歩いた。美濃戸から赤岳鉱泉への道が思いのほか楽ちんで、小屋に着いた時は拍子抜けしたように感じた。その印象が残っていたため「きっと大丈夫だ」と甘く見ていたが、今回は赤岳鉱泉までがとても辛かった。小屋泊まりとは異なり、テント泊では装備がはるかに重い。その違いを体感した。この冬、歩荷訓練に参加しなかったことも祟った。
○2日目は生憎の天候だった。いよいよピークへ登り詰める手前の地点で下山することにした。見晴らしの良い地点までは行ったので、天候が良くなかったのは残念であった。しかし斜度のきつい急登を歩いたので、アイゼン・ピッケルワークを実習することはできた。

雪山アイゼンピッケル活用術/八ヶ岳・赤岳” への1件のコメント

  1. 35期の田中です。
    撤退残念でした。2,620mは階段状の急登くらいですかね。
    自分たちも当日阿弥陀を立場山方面から目指していて無名峰手前で撤退しました。なかなか、好天に恵まれないですね。
    余談ですが夕食の参鶏湯がおいしそうでうらやましいです。
    以上

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