八ヶ岳・真教寺尾根

  • 期間 2017-02-18~2017-02-19
  • メンバー L鈴木百(25期)、小林功(32期)、田中(35期)
  • 記録 田中

■2/18(土)
冬期縦走プランで赤岳に真教寺尾根から登頂した。
北西の風大荒れのヤマテン予報だったので、赤岳西面は避けて東面からのアプローチをとった。結果的には強風であったが天気は晴れだったので快適な山行となった。

小淵沢駅で二両編成の小海線に乗り換える。偶然、別ルートで赤岳に登る田口さん、船戸さん、田浦さん、井上さんと乗り合わせた。田口さん、船戸さんとは1月の山行でも同じ電車になっていたので山ヤの行動パターンは同じと感じた。
清里駅からタクシーでサンメドウズ清里スキー場まで1,760円。スキー場でパノラマリフト1,000円也で1,900m付近まで。テン場までの2時間弱はトレースがあり、雪も締まっていたので快適な登りだった。先着の6人パーティ2張のそばにテントを設営。適地は2,250m扇山手前、2,300m扇山山頂付近、2,350m六合目手前にあった。

■2/19(日)
朝方天候が悪い予報だったので遅めの4時起き6時出発としたが、強風のため7時にスライドさせた。ちなみにお隣さんの6人パーティは5時くらいにビーコンチェックをする声が聞こえ、出発していった。ピストンのようだ。
こちらはフル装備の重荷を背負い、1時間刻みに休憩しつつ高度を上げていった。途中2,350m付近でmont-bellテントを発見、その後4人パーティの下山とすれ違う。2,700m付近の岩場を越せずに撤退とのこと。
1

2,600m付近の尾根上にフィックスロープが張られていた。6人パーティの仕掛けと思われる。時間的に彼らが下降してくるタイミングなので、我々は天狗尾根寄りにトラバースして支稜から登高した。
2

3ピッチで尾根に合流し、やせ尾根の先に4人パーティが撤退したと思われる岩場の基部が見えた。4人パーティは先行者だったのでルートが読めなかったのか、6人パーティのものと思われるトレースが左側についており、岩場を巻いて上昇できた。
真教寺尾根分岐の道標が見えたが竜頭峰に直登して北上、赤岳山頂にたどり着いた。頂上小屋の陰で風を避けながら昼食をとった後、文三郎道を下り、行者小屋で一息ついた。
3

帰路では松本さんに遭遇し、茅野で反省会となった。

<小林功所感>
今回は赤岳主稜からの変更プランとして、南八ヶ岳東面の真教寺尾根から赤岳に登り、西面に下りるルートを満喫した。
テント泊装備を持っての縦走はカラダに堪えた。しかし天気に恵まれ南八ヶ岳の山々、尾根を見ていろいろなルート確認ができ今後の展望に繋がった。また、急斜面を蹴り込んで登る等、場面に応じていろいろな歩行を駆使することで次の山行へ経験ができ、自信につながる山行になりました。(鈴木)百合子さん、田中さん一緒に登れて良かったです。

<田中所感>
フル装備の縦走は厳しかった。重量があるのでラッセルが沈み込んでスピードが上がらないは息が上がる。好天であったが強風でオーバーグローブを外していると指先が痛くてしょうがない。自分はまだまだ八ヶ岳で冬山を勉強する必要があることを実感した。

<行程>
2/18 パノラマリフト上駅11:30~牛首12:50~扇山山頂付近13:20(幕営)
2/19 7:20発~六合目8:20~2,500m付近9:20~2,600m付近11:20~赤岳山頂13:00-13:30~行者小屋14:30-15:00~美濃戸山荘17:00

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