沢登りと友達になる会/丹沢・新茅ノ沢~ヒゴノ沢

  • 期間 2014-07-13
  • メンバー L松本(17期)、BU土方(26期)、BU舘(27期)、小林功(32期)、米田(33期)、鈴木広(28期)、井上(34期)
  • 記録 井上

生まれて初めての沢登り。曇り空の中スタート。お天気大荒れでなくて一安心。

新茅ノ沢遡行・ヒゴの沢下降 001

バス停から1時間程度林道を歩いて装備装着・腹拵えして入渓。大小10個の滝を緊張しながら登って行く。F1はプルージックで確保して貰いながら登る。

新茅ノ沢遡行・ヒゴの沢下降 013

F2もフォローで登った。
F5の大滝は水量が多いとのことで、しばし見上げて滝を堪能し、マイナスイオンを十分に吸収した後、右岸を高巻いた。

新茅ノ沢遡行・ヒゴの沢下降 019

新茅ノ沢遡行・ヒゴの沢下降 025

その右岸も急勾配。ロープを出して貰って登り、沢底に戻って小休止。
その後の遡行も一つずつ懸命に登る。流れの中の方が石の表面が滑らないとのことで、時々流れの中に足を入れて思い切り濡れながら足場を確保して登る。ロープを出して貰っても1歩目が上がれずに何度か下から押し上げて貰ったりしながら、F10までなんとかクリア。丁寧に登ること、手と足をしっかり安定させることに集中して登った。

新茅ノ沢遡行・ヒゴの沢下降 039

F10の先の二俣(890m)では右股を進む。途中から、烏尾山から南に伸びる尾根に向かってトラバース。尾根を下りヒゴノ沢へ。
沢下り開始。慎重に下る。懸垂下降を何度も実習させて貰って、少しだけ感覚が分かったような気もする。安定して降りられるようになる日を楽しみに。

新茅ノ沢遡行・ヒゴの沢下降 076

ヒゴノ沢は堰堤が多く、迂回することが多かった。登りでなくて良かった。
表丹沢林道経由で大倉バス停まで戻る。予定より少し遅めの下山となったが、まだ明るいうちにバス停に到着し、トイレで大急ぎで着替えて渋沢駅行きのバスに乗った。

初めての沢登りは、緊張の連続でしたが、充実した楽しい1日でした。皆さん、お世話になりました。有難うございました。また宜しくお願いします!

行程 :
大倉バス停8:40~新茅橋(入渓)10:20~F1(10:20)~F5(11:30)~[休憩]~F6(12:30)~F9(12:40)~烏尾尾根930m位(14:40)~ヒゴノ沢~大倉バス停(19:40)

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