富士山

  • 期間 2014-06-07~2014-06-08
  • メンバー L鈴木百(25期)、小林英(25期)
  • 記録 小林(英)

高度順応のため土曜に山頂近くまで登って泊まる計画だったが、金曜の大雨のため出発を遅らせた。

■6/7(土)
新富士駅から14:20のバスで富士宮口五合目(新五合目)へ。小雨の中、売店は営業時間を過ぎたのか閉まっていた。身支度して通行止めのフェンスから入り、一部に雪が残っている道を30分足らずで新六合の雲海荘へ。今日の行動は30分のみ。
小屋の傍らにテントを設営。低いところに泊まる分、アルコールでメートルを上げる。夜中に登っていく人が3人ほど通っていった。

■6/8(日)
不要物をテントで包んでその場にデポ、4:30出発。曇り、6℃。
雪があったりなかったりの夏道で八合目まで行く。小屋前で休憩して歩き出し、少し上がったところで完全に雪の斜面になったのでアイゼン装着。
九合目万年雪荘、九合五勺と雪上の踏み跡を辿る。下山してくるのは夜中に上がって行った人か。身軽な単独の若者が追い抜いていく。天候は回復傾向で青空が見えてきた。
最後の急傾斜は左手に露出した岩に沿った踏み跡を選んだ。右手に真っ直ぐ付いている方は厳しそうだ。息を切らさない速度で登る。
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鳥居をくぐって御鉢に上がり、9:20、最高点の剣ヶ峰に立った。測候所はだいたい出ており、櫓から音を立てて雪が落ちる。眼下は半分雲海。降ったり止んだりの予報に雨を覚悟していたのだが、ここまでは天気に恵まれた。
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鳥居近くのベンチで一休みして下山開始すると、だんだん雲が上がってきて九合目から雨。その中を登ってくる人もいたが、山頂はどうだったろうか。幸いに六合目ではほとんど止み、荷物をまとめて五合目へ。フェンスを出たところで静岡県の職員(?)が山行目的や日程などのアンケートを取っていた。12時半で今度は売店も営業しており、次のバスまで食堂で暇を潰した。

<行程>
6/7 富士宮口五合目17:00~新六合17:30
6/8 新六合4:30~七合6:00~八合6:50~九合7:40~山頂鳥居9:00~剣ヶ峰9:20~山頂鳥居9:50~新六合12:00-20~五合12:30

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