上越・神楽峰山スキー

  • 期間 2011-04-16
  • メンバー L久野(22期)、SL長澤寿人(15期以前)、伊藤幸(22期)
  • 記録 久野

東京エリアからの日帰り山スキールートの定番の一つ、神楽峰の山スキー。今回は中尾根を下降する目的で行きました。・・が・・。

スタートは、かぐらみつまたスキー場。晴・無風で、春スキーらしく暖かい。第5リフトの運行を待って、かぐらジャイアントで足慣らしの一本。第5リフトが動き始めて、リフトトップでシールを張り準備。中尾根も良く見えている。準備中に、こちらも神楽峰に山スキーで行く元・山塾講師のI氏パーティととバッタリ会いました。


登り始めると暑いくらいの陽気。上の芝で、神楽峰とその稜線の全容が見えるあたりから、雲が広がり始めた。予報などから、昼前くらいまではなんとか天気が持ちそうと考えていたが・・。登路を右に、1984mピークを目指す頃から、遠くで雷。1984mピークに着くと、さらに雷鳴があり、あっという間に苗場山も雲に隠れ、早くも雨がポツリポツリと落ちてきた。

急速に天候が変わってきたので、速攻でシールを外し滑走準備。これは退散に限る。中尾根の頭は割愛して、中尾根方向に滑りこみ、中尾根1950m付近から、右の樹林帯めがけて滑降。

この頃には、大粒の雨。あっという間に、ゴーグルが水滴で見えにくくなる。シュプールから雪玉もころころ・・。樹林帯に飛び込んで、トラバースしてリフト沿いの林間コースに逃げ込みました。

前線が通過したのか、雨が落ち始めてからは、急速に気温も下降。雨の中のゲレンデコースを滑って、退散・退散。%E4%B8%AD%E5%B0%BE%E6%A0%B9%E3%81%AE%E9%A0%AD

【行程】
9:45かぐら第5リフトトップ~10:351984mピーク~10:55かぐらゴンドラ山頂駅

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