日和田 アイゼントレーニング

  • 期間 2011-11-12
  • メンバー L浦野(27期)、松井(26期)、木村広(27期)
  • 記録 浦野

8:30に男岩集合予定だったが交通渋滞等で遅れ、9:00過ぎに始動。私が到着したときは誰もいなかったが、講習会らしいものを含め、他のパーティーが続々と到着する。男岩南面クラックルートの少し右にトップロープを張り、トレーニング開始。10月の小同心クラック以降ザイルに触れていなかったので、どうも動きがぎこちない(というか、山そのものに登っていなかった)。

フラットソール、登山靴(冬靴)、アイゼンの順序で登っていく。しかし、木村は最初からアイゼン、しかも目出帽、ゴーグル着用と本番仕様。気温が高いため一本登って下りてくると汗だくだったが、ゴーグルを装着すると視界が違うので、より本番に近い状態でトレーニングをすることは意義あることだと思った。今シーズン初めてのアイゼントレーニングなので随分難しく感じる。オーバー手袋(昨シーズンの赤岳主稜で指先に穴が開いたまま)をしているので、素手だったら簡単なところも嫌らしい。慣れないせいか動きがぎこちなく、クライミングというより(余分な力が多分に入った)強引な動きになってしまった(ように感じる)。案の定、翌朝、上腕が少し筋肉痛になった。ガリガリとアイゼントレーニングをしているのは自分たちだけで、かなり目立った。他のパーティーの方から「もう、アイゼントレーニングですか。気が早いですね」と声を掛けられる。各自3~4本登って、昼休憩。

午後は女岩南面をリード、フォローで登る。しかし、待っている間に (1)朝が早かった、(2)昼食(コンビニおにぎり×3)で満腹、(3)ぽかぽか陽気 のミックスで猛烈な睡魔が襲ってくる。女岩南面も下部が思いのほか嫌らしく、だましだまし一歩を踏み出す。木村、松井ペアが終わったのち、浦野、木村ペアで登る。
日和田2011112
左:男岩(木村) 右:女岩(浦野)
15:00頃、撤収開始。

車で飯能の定食屋まで移動し、食事(回鍋肉定食、生姜焼定食)。セルフコーヒー無料だったと会計の時に気がつき、非常に損をした気分。その後マミーマートで諸々(含む酒)買い物をして巾着田へ移動。21:00過ぎまで浦野メスナーで飲んで(木村は紅茶)、就寝。
巾着田テント

翌朝は天覧山での救助訓練へ直行した。

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